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ロードバイクとキャンプ中心のブログです。

コロナ

これもずっと未来に見返すことを想定して、記録しておく。

 

いまコロナが流行っている。

日本中、マスクすることが励行されている。いや、マスクをしないと非国民扱いされる事態になっている。

首都圏は非常事態宣言が連発されて、飲食店の利用や観光などのレジャーが制限されている。

会社はテレワークが推奨され、大学などの教育機関もリモート授業を推進している。

未曾有の不景気に陥っており、政府が救済のために財源を湯水のごとく浪費している。

コロナの脅威度は、おそらく風邪以上インフルエンザ未満であろう。問題は、不可能だとわかっているくせに、これを根絶しようと国をあげて「演技」していることだ。裸の王さまの童話では、一人の子どもがその演技を喝破して大団円となるのだが、現実はそのようにならない。

はたして、マスクを外せる日はくるのだろうか?夏の東京オリンピックはターニングポイントとなり得るか?それともまだまだ演技し続けるのだろうか?

 

アメリカだったか、「神から与えられた呼吸する権利を我々から奪うなかれ」というマスク反対派の主張があるらしい。マスクの不便さに辟易している私としては共感するものがある。

今のところ、日本はマスクの着用を奨励こそすれ、罰則は設けていない。そのため私はあまりプレッシャーを感じていない。

コロナは怖くない、マスクは嫌い、プレッシャー低い、結果、私はよくマスクを着け忘れる。ノーマスクで、いろんなお店に出入りする。町中でマスクをつけないで平然としていられるのだ。

だから、非常事態宣言などおかまいなしに、キャンプに行きまくっている。意外にも、キャンプはソーシャルディスタンス的にとても良い環境である。反対にスーパーの過密度は恐るべきものである。

不要不急の外出を規制すると、行き場を失った人々はどうなるか。犬に吠えられひとつ所に集まる羊の群れのように、スーパーに集うのだ(笑)

 

国家総動員がかかると、多少の不便を我慢して従ってしまう。で異端者を村八分にする。うまく分裂して、人格を破綻なく平穏に暮らす術を身につけている。

天晴れ、これぞ日本人!死ななきゃ治らない。

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