2021年8月29日
〈情けない話1 ~自分でできない!〉
昨日の夜、Canondaleのフロントディレイラーの交換に挑戦したが無理だった。具体的には、チェーンを切ってFDを付け替えたところまでは良かったが、そのあとチェーンをつなごうにもアンプルピンが入らない。安物のチェーンカッターのせいだ。まあ結局は自分の責任だ、はあー。
安物買いの銭失いとなったチェーンカッター。チェーンもいじけているようだ(涙)
チェーンが付かないとFDの調整ができない。ということで本日、ショップに頼ろうと思っていたのが、何とヤフオクで落札したスプロケットがもう届いた! 嬉しいが、ちょっと計画が変わってくる。
アルテグラの9速スプロケット CS-6500, 12-27T。中古で3,300円。
今のスプロケよりローギアの歯が2丁増える。実はそれを見越して新しいチェーンを例のAliexpressで注文しているが、たぶん1週間くらいで届くと予想している。
ショップに行くのは、これらをもれなく揃えてからにしようと。持ち込みパーツばかりでショップには申し訳ないが、そんな事情で、本日のショップ訪問は延期することにした。
〈情けない話2 ~子どものクロスに頼る!〉
そして目をつけた。高校生の次男のクロスバイク、GIANT ESCAPE R DROPに乗ろう!
この春、通学用に買ってあげたやつだが、クロスバイクなのにドロップバー装備という変わった自転車だ。次男は、休日はスマホいぢりに忙しい。快くOKをいただく。
いざ出発。その性能やいかに? 確かめるには、大和川沿いの道が良いだろう。
コンポはClarisの2×8速。スプロケは 11-34T。ワイドレシオなので、少し変速に抵抗がある。荷台が付いてるので重い。巡航能力ではさすがにロードバイクに劣るが、まあ他人の自転車に乗れるだけで十分アドレナリンが出る。気持ちがいい。
特筆すべきは、タイヤ30cの安定感だ。路面の衝撃がない。砂利道などの悪路もへっちゃら。この辺はさすがクロスバイクだ。
そして、せっかくの機会、インナーローを試したくなってくる。真夏の15時。暑さがヤバいが、激坂に挑んでみよう。柏原市の葡萄坂に向かう。
登った。キツー。フロントインナーは30Tなので、ギア比は約0.88。なのに、こんなにキツいの?
河内平野の眺望も慰めにならず、自分のヘタレ具合を確認したのであった。
というか、今日はちょっと暑すぎ。ヒルクライムやってはいけない時間帯にやっちまった。帰路、フラフラになりながら、晩御飯の調達にスーパーに立ち寄る。メインディッシュは冷たいざるそばに決定だ。