tatsumitatsu

ロードバイクとキャンプ中心のブログです。

角川武蔵野ミュージアムへ

2022年9月3日(土)

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角川武蔵野ミュージアムに行ってきた。四谷から自転車で30km。


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寄り道。野火止公園というらしい。そばに野火止用水という歴史のある用水路が流れているのだそう。

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角川武蔵野ミュージアムに到着。個性的な外観。

チケットは見たい所を選択して購入する。よくわからないがスタンダードチケットを購入。これで1Fと4Fが見れると。1,600円也。

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1Fのマンガ・ラノベ図書館。読み放題だが、そんな時間はない。漫画棚を眺める。

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漫画は普段から読むが、ジャンルが違うなあ。ブッダカムイ伝風雲児たちへうげもの、とかは置いてないよね(笑)

f:id:tatsumitatsu:20220904195557j:imageラノベコーナー。

この図書館の入口に、ラノベの元祖はロードス島戦記だと書いてあった。なるほど。高校時代に読んで、純文学とは違うまさにライトな面白さで夢中になった。宇宙皇子、叛逆王ユニカ(井沢元彦がこんな本書いてたなんて!)、オーラバトラー戦記など思い返せばけっこう角川さんのお世話になったもんだ。

実はこうしたファンタジーへの欲求は今もあって、なろうでいくつか読んだ。30作品以上読んだだろうか。しかし、本当に面白いと思ったのは、スライムと無職転生だけだった。残りは失礼だが短い私の余生を割くに値しない。まさにラノベは未来がたんとある若者向けのジャンルであるなあ、と思う。

なお、ラノベの漫画化作品はまったく読んでいないので、ここの図書館の本棚に私が読んだラノベの漫画がたくさんあるのを新鮮な気持ちで見させていただいた。

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写真を撮るのが恥ずかしかった(笑)

 

4Fは、古今東西のたくさんの本が展示されている。

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展示の仕方が角川らしく演出過剰だが、お金払わせて客を呼んでいる以上は当然か。賑やかで良い。

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魅力的な本が多い。しかし熟読する時間などあろうはずもなく、パラパラと見て棚に戻す。その繰り返し。

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このフロアの目玉、本棚劇場。壮観だ。

f:id:tatsumitatsu:20220904193717j:image文豪ストレイドッグスが幅を利かせている。

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f:id:tatsumitatsu:20220904193751j:image文ストのプロジェクションマッピング。綺麗だが内容は…ない。

文ストは、子どもが漫画を持ってるので、最初だけ読んだが……敬愛する泉鏡花先生が女性なのが納得いかん。それだけで読む気が失せた(笑)

泉鏡花は、あの独特の古い文体で奇跡のような妖艶な和風ファンタジーを確立した。というか鏡花に始まり鏡花で終わった。唯一無二の作家だ。それをあろうことか女性キャラとして登場させるとは許せん!

文ストは、登場人物の作品を読んでる人にはいろいろ引っかかることが多いのではないか? 赤毛のアンをなぜあんな不気味な造形で登場させるのか。世界一愛されているといっても過言ではない女の子、アンを!

…まあいいけど(笑)

 

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一番面白かったのは、荒俣ワンダー秘宝館。

f:id:tatsumitatsu:20220904195535j:image人魚のミイラ。

f:id:tatsumitatsu:20220904195726j:image鼻で歩く生き物(笑)

f:id:tatsumitatsu:20220904195803j:image謎のキモい展示。

f:id:tatsumitatsu:20220904195833j:image宇宙人の頭蓋骨(笑)

f:id:tatsumitatsu:20220904195859j:imageペットボトルキャップの深海生物ミニフィギュア。これ、昔たくさん集めたなあ。

 

総括すると、まあこんなもんだよねという感じ。角川には若い頃にお世話になったなあとノスタルジーに浸れたのは良かった。


f:id:tatsumitatsu:20220904200253j:imageミュージアムの隣には令和2年にできた武蔵野坐令和神社がある。

祭神はアマテラスとスサノオ。この男女神を合わせて象徴する千木が独創的だ。こんなんあり?と思ったが、なんてったって令和生まれだし、これくらいありだろう。

 

帰りはせっかくなので荒川に寄り道。

f:id:tatsumitatsu:20220905000456j:image河川敷に田んぼがある。刈入れ時期のようでコンバインがあちこちで動いている。ツバメがヒュンヒュンと飛んで、自転車と並走してくれる。楽しい。

この寄り道で、トータル80kmのライドとなった。私にとってはなかなかの距離だ。くたびれたので、夕飯はインスタントうどんと茶漬けで済ます。

 

最後に…
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月を蹈んで散歩す、青煙地を這い月光林に砕く

国木田独歩の武蔵野より。

昔読んだが、内容は完全に忘れている。散策を趣味とする身として、こんな感性を持ちたいものだ、としみじみ。