2021年12月5日
自転車キャンプを充実させるべく、ROCKBROSのパニアバッグを購入。
クーポンやポイント相殺で、2個セット7,900円くらい。有名ブランドのパニアなら1個すら買えないのでは?というお買い得価格であった。
注文したのは2個セットの商品で、自宅に届いた際は、上図のような箱に入っていた。コンパクトだ。まさか1つじゃないだろうな…
開封するとちゃんと2つ入っておりました(当然か)。
取り付けるロードバイクのリアキャリアは、これまた先日購入したばかりのADEPT ロード リアラック。少し前傾しているが…
パニアバッグを装着するとうまく隠れてごまかせる(笑) パニアはカラーが黄色のものも売られている。悩んだが黒にした。黒の方が引き締まって見える(かな)。
キャリアの荷台への取り付けは、2つのフックを引っ掛けるだけ。フックはバネ仕掛けで、しっかりロックされる。
上部のヒモを引き上げると、ロックされていたフックが開き、そのまま簡単に取り外せる。また2つのフックの間隔も調整できる。
キャリアの足部分へは、回転式のフックで固定する。
容量は27L×2個=54L。これまで使っていたパニアが37Lなので、大幅アップだ。
ちなみにこれまで使っていたパニアバッグはこちら。
ROSWHEELのパニアバッグ。これはこれで荷物がたくさん入った。それに見た目も悪くない。やや重心が上にあるのが危なっかしいか。機会があれば、まだまだ使うつもり。
さて、ROCKBROSのパニアバッグだ。これを付けて早く走ってみたい。ということで、ただのポタリングなのだが、片側だけにパニアを付け、無意味に荷物を詰め込んで走ってみた。
大阪府八尾市にある大聖勝軍寺。飛鳥時代、仏教擁護派の聖徳太子&蘇我馬子 VS 廃仏派の物部守屋の宗教戦争があった。聖徳太子陣営が勝利したのは周知のことだが、その激しい戦場の跡地に建立されたお寺。
実はこの八尾の地は、物部氏の本拠地で、聖徳太子が死にかけた土地でもあるのだ。この九死に一生を得た体験を経て、聖徳太子は四天王を奉じ、その加護のおかげで大逆転勝利したという。
お寺の入り口には、聖徳太子と四天王の像がシンボリックに配置されている。
脱線した…パニアバッグの話だ。
このポタリングでは距離にして30kmくらい、とくに問題なく走行した。パニア片掛けで自転車がブレるということもない。というか、自転車の片側だけにパニアバッグを付けて走るというのは割とカッコいいと思う。
注意点は、走行中の路面の段差。これはブランドとかは関係ない。とかく重い荷物を積んで走ると、路面の段差のショックは相当なものだ。自転車はもちろん、キャリアおよびパニアバッグにかなりのダメージを与える。末永く使っていこうと思えば、安全運転第一である。
と、説教臭くなった。。。
ROCKBROSのパニアバッグ。防水加工を施した生地はほんのり光沢があり、地味どころか逆に品良く見える。普段使いできる洒落たデザインなので、キャンプ以外でも使う機会が多くありそう。良い買い物でした。