先月、子どものためにクロスバイクを購入したことを記録に残しておく。
今春、高校生になるということで、また自転車通学となるので、入学祝をかねて買ってあげた。
本人は、当初ロードバイクがほしいと言っていたのだが、毎日の通学に重い荷物を下げて、信号も多い街中をロードで走るのは流石にあかんやろ、と却下。クロスバイクで良いものはないかと、近くの自転車屋を数件見て回った。しかし、良いものは高いし、安くてもルック車は論外だし、結局ヤフオクで中古を探すことに(笑)
そこで見つけたのが、GIANT ESCAPE R DROPだ。ドロップバークロスバイクという名の通り、クロスバイクなのにドロップハンドルなのだ。
最初はなんだこれ？と怪しんだが、調べるとまさにドストライクな自転車ではないか！
まず、年式が2020年で新しく、商品写真も錆び一つなくとてもきれいである。フレームはアルミ、フォークはクロモリで、重さは10.6kg。タイヤは700×30cと安定感あり、この辺はまさにクロスバイク。一方メインコンポはクラリスで、先に書いたドロップハンドルであることを合わせると、ロードバイクぼい側面を持っている。で、とても重要なことだが、見た目がとても格好いい。ジオスを彷彿とさせる美しいブルーなのも好みだ。
オークションで少し競ったが、税抜31,000円で落札した。もちろん中古である。奇しくも、昨年私がロードバイクを買ったストアの出品であった。
リアキャリアは、トピークのスーパー ツーリストDXチューブラーラック。で、パニアバッグ風にカバンを引っ掻けると、大変お似合いである。子どもも喜んでいた。今は、元気に通学している。
しかし、よく考えるとこの自転車、まさにソロキャンのためにあるような仕様である。ギアのレンジも広く、平地にも山道にも強そうだ。
私が使いたい。とても羨ましい～
（おわり）
