現在、私は単身赴任で東京にいる。大阪の家族のもとに帰るのは、月に2回ほどだ。貴重な時間なので、(家でゴロゴロしてることも多いのだが)あちこちに出かけたりする。
ということで、2023年度に家族で行った所をまとめてみた。
1月2日初詣。地元の馴染の神社。
1月3日夫婦で登山。標高959m。道中、少し積雪。非日常を堪能。
1月7日夫婦で。壷阪寺はインド渡来のエキゾチックな石仏が所狭しとありテーマパークのよう。高取城跡は自然に侵食されつつある石垣が、変に観光地化されてなくて良い。
●六甲山(兵庫県神戸市)
2月23日夫婦で登山。比較的距離の短いロックガーデンのあるコースを選ぶ。六甲山の麓はお洒落なカフェなどがあり、登山後も楽しめる。
3月18日夫婦で。国宝の百済観音は素晴らしい。
4月1日夫婦で。城塞のような山寺。信貴山のどか村から歩いて行ったが、かなり距離があった(信貴山観光iセンターの方にちょっと驚かれた)。
5月4日、5日、妻と三男の3人で。キャンプした翌日、大台ヶ原へ行く。同地に大蛇嵓(だいじゃぐら)という断崖絶壁があるが、他所の絶壁スポットより段違いに怖い。三男は足がすくんで行けなかった(笑)
5月20日夫婦で。オフシーズンなので、ほとんど人がいなかったが、生石神社(しょうせきじんじゃ)まで気ままに散策できた。秋は人でごった返すので、こんなにのんびりできないだろう。
6月3日、4日夫婦で。前日に帰阪して、伊勢へは車で行く計画だったが、新幹線が天候不順で運休となり、当日(3日)に宇治山田駅で妻と待ち合わせとなった。東京駅のホームで6、7時間新幹線が動き出すのを待つ。正午くらいに復旧し、名古屋で近鉄に乗り換え伊勢に向かう。妻も同じく急きょ近鉄特急を予約し、大阪方面から伊勢へ。宇治山田駅で合流できたのは15時くらいであったか。なぜこんなに急いでいたのか。それは同駅前の響ホールでヘブニーズのライブがあったからだ。ライブ後、伊勢駅近くのホテルで一泊。翌日(4日)伊勢神宮を参拝する。外宮、そして内宮へ。また周辺の神社(月夜見宮、猿田彦神社、月讀宮)も巡る。最初はどうなることかと思ったが結果オーライとしておこう。
7月15日、16日家族で。真夏だが、初日は割と過ごしやすく、翌日が猛暑となった。キャンプ撤収後、長男がバイトしたことのあるモクモクファーム(伊賀市)に寄る。帰路、エアコンの壊れた車中は灼熱地獄であった。香芝サービスエリアの冷房の効いた施設で復活できたが、熱中症の一歩手前であったと思う。なお、この体験で車の買い替えを決意。9月に新車(シエンタ)を購入する。
●富士山(新幹線の車窓から)
7月25日。帰阪に使う新幹線はいつも夜で、車窓の眺めなど望むべくもないのだが、日が長くなったせいか、珍しく富士山が望めた。いいねー。
9月16日夫婦で。紀伊国一宮。自然も建築も美しい神社。弘法大師を高野山に導いた神だそうだ。
9月23日。私が単身赴任している四ツ谷のワンルームを宿にして、家族(長男を除く)が大阪から夜行バスでやって来た。この日、私と妻は東京国際フォーラムで行われた世界長老会議に出席。海外の4つの部族の長老の話を聴く。子ども(次男・三男)はアニメの聖地巡りとか言って、江ノ島、秋葉原を観光。夜に合流し、フレッシュネスバーガーを食って就寝。
9月24日、ワンルームで一泊した家族4人で上野恩賜公園へ行き、国立科学博物館を見学。その後、芝公園(港区)へ行き、東京タワーに上り、増上寺に参る。子どもだけ夜行バスで帰阪する。
9月25日、26日夫婦で。初日、レンタカーで富士山の麓の朝霧高原へ。世界長老会議のオールナイトフェスに参加。その場でテントを張り一泊。翌日、車で須走口五合目へ。古御嶽神社、小富士を散策し、キノコ狩りを楽しむ。四ツ谷に戻りレンタカーを返し、妻は夜行バスで帰阪。密度の濃い4日間の関東家族旅行であった。
10月1日夫婦で。家から近いので自転車で参る。
10月7日夫婦で。生駒山の近くにあるスリランカ料理(だったか?)の店。帰路、酷道と名高い暗峠にチャレンジし、見事に車に傷をつける(泣)
10月?日夫婦で。素晴らしい山寺であった。が、なぜか写真がない。おかしいな…。
●OKオートキャンプ場・フォレストパーク神野山(三重県伊賀市・奈良県山添村)
11月3日、4日家族で(長男を除く)。シエンタでの初めてのオートキャンプ。帰路、立ち寄ったフォレストパーク神野山は期待外れであったが、鍋倉渓という奇景を拝めたので良しとする。
12月2日、妻、長男とで。べじらーめんゆにわ(大阪府枚方市)にヘルシーなラーメンを食べに行ったついでに立ち寄る。
以上、振り返るとあちこち行ってるなあ。そしてあまり記憶していない(笑) というか思い出すきっかけがない。こうして写真とともにまとめると、そうだそうだと思い出す。
これからもいろいろな所に行くであろう。編集が大変だが、まあ気が向いたらやってみよう。